Painter's Monologue
トールペインター島貫尚美MDA/DACAのブログ。 ペインティングの日々を徒然なるままに。
プロフィール

ナオミ.S

Author:ナオミ.S
島貫尚美MDA,DACA
・アメリカDACA'04年第1位
・DACA'05年Joan Johnson Award(最優秀賞)
・ペイントクラフト賞他国内外入賞多数
・作品は米DACミュージアムに正式保存
・数少ないSDPパーマネントコレクションに選出
・2013年受賞作品ルーブル美術館展示。審査員奨励賞受賞。

アメリカSDPデザイン・コミッティ役員に選出。
アメリカSDPセミナーでも活躍。
デザインからテクニック、理論まで指導にあたる。
台湾セミナー開催。
『島貫尚美のヴィクトリアンペインテイング』出版。

・文部科学省許可財団法人日本余暇文化振興会監修・認定トールペイント技能認定講座教科書監修、テクニックガイド著者。カリキュラム委員。本部講師。
・シルクスレッドアート本部講師。
・日本手芸普及協会認定講師。
・デコアート社ヘルピングアーティスト。
Studio703主宰。



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セミナー限定作品の扱い
2015年7月1日(水)
 『チョコレート・パーティ』は2012年上大岡トールペイントカーニバル限定セミナー作品でした。
Wpp242.jpg
イベントの成功のため、イベント限定のセミナー企画をお願いされましたので、
その後描きたいと言ってくださった生徒さんにも、
イベント限定セミナーだから、教えられないのよね、、、と、残念ながら、お断りしていました。。。
他にもイベント限定は何点かだけあって、、、
もう教えられないから、と思って、手放してしまった作品もあります。。。

でも、このたび、受講して下さった方で、生徒さんに教えたい、というお声があって。
受講生には、トールの先生もいらして、
受講して描き上げたのに、教えられないのは、残念だろうし、と考え込んでしまいました。。。

「イベント限定」が望まれたのは、一昔前ほど、トールのイベントに人が集まらず、
販売品でもイベント限定キットなど、そこでしか買えないものがあると良いとの考えからで、
セミナーも、同じ設定で自宅で教えてもらえるなら、わざわざイベントに来ないので、
「そこでしか受講出来ない」という企画なら大勢受講してくれることが期待されたからです。
ただ、認定講座でお免状を取得するような話でしたら、
主催者がデザインを買い上げて、ビジネス展開していきますから、
デザインはずっと利用されますが、(=デザインした私でも、自由に教えられない)
イベント限定にしてしまうと、その後、そのデザインは活用されなくなってしまう、
デザイナーにとっても、受講生にとっても、残念なことになってしまうのです。。。
その点を業者さんとも相談してみました。
業者さんにとっては、イベントに人が集まれば、セミナーが埋まれば、
イベントは成功しますから、デザインの利用なとについては、特に要望もなく。。。
イベント限定キットなど、イベントならではの特典がついてて、参加したい限定セミナーなら、
どういう設定でも、問題ない、ということになりました。
つまり、漠然としていました「イベント限定」ですが、
そのデザインをそのイベントでしか使えないという必要はなく、
そのときでないと入手出来ない特別なキット付だったり、
新しいテクニックや絵の具のご紹介が出来たり、
下準備済だったり、
そういう魅力さえあれば、それが「イベント限定」で良いわけです。

私は、殆どのイベント用セミナー企画では、楽しんでいただけるのが一番なので、
材料費等が殆ど受講費になるような、お得な内容に企画して来ましたので、
「そこでしか受講出来ない」特典は、そのとき受講してくださった方だけのものと考え、、、
2年以上経過して、材料なども入手しづらくなり、その内容での受講はもう実現出来ないことも多いですし、
また、募集広告でも、他ではそのデザインを受講出来ないような記載がありませんので、
「チョコレート・パーティ」は、今後ティーチング・フリー扱いと致します。
一番悩んだのが、セミナー限定、と思って、ご参加くださった方に申し訳ないのでは、ということですが。。。
同じ受講してくださった方からのご要望を考え、
また、限定の意味が曖昧だったことを配慮し、、、
受講生の利益と、不利益を考えて、そうした方が良いとなりました。
他では受講出来ないと考えて、遠方からご参加いただきました方には、
まことに申し訳ありませんでした。
今後は、セミナー限定、と言ったときに、どのように限定なのか、
特別プレゼント付なのか、価格が特価なのか、
分かりやすくしていけたら、と思います。

確かに、、、こう考え直してみると、
こういうイベントはお祭りなので、下準備や、講師料は、全部ボランティア(無料)で行っていますし、
デザイン料など支払われるわけでないので、
それで、デザインがその後使用出来ないのは、残念すぎることです。
今回の問題提起で、見直しが出来て、良かったです。
また、このデザインを描きたい、と言っていただくのが、
何より励まされる、私の活動のもとなので、幸せに思います。
多くの方に楽しんでいただけたら、嬉しいです。
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