Painter's Monologue
トールペインター島貫尚美MDA/DACAのブログ。 ペインティングの日々を徒然なるままに。
プロフィール

ナオミ.S

Author:ナオミ.S
島貫尚美MDA,DACA
・アメリカDACA'04年第1位
・DACA'05年Joan Johnson Award(最優秀賞)
・ペイントクラフト賞他国内外入賞多数
・作品は米DACミュージアムに正式保存
・数少ないSDPパーマネントコレクションに選出
・2013年受賞作品ルーブル美術館展示。審査員奨励賞受賞。

アメリカSDPデザイン・コミッティ役員に選出。
アメリカSDPセミナーでも活躍。
デザインからテクニック、理論まで指導にあたる。
台湾セミナー開催。
『島貫尚美のヴィクトリアンペインテイング』出版。

・文部科学省許可財団法人日本余暇文化振興会監修・認定トールペイント技能認定講座教科書監修、テクニックガイド著者。カリキュラム委員。本部講師。
・シルクスレッドアート本部講師。
・日本手芸普及協会認定講師。
・デコアート社ヘルピングアーティスト。
Studio703主宰。



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千羽鶴
2016年2月7日(日)
実家は、片道3時間ですので、
基本、泊りがけで、何泊かして、実家、病院、自宅と、行ったり来たりしています。
一時は、お仕事も辞めなくてはいけないのでは、と思ったりもしましたが、
幸い、母の容態は安定してきて、
妹も少ししているお仕事を、事故以来休まず続けていますし、
私が仕事を完全に辞めるような、献身を、両親も望んでいないはず、と言ってくれ、
動かせない日程なども相談の上、やりくりすることになりました。
全体的に仕事を減らすにしても、
細く長く、出来る範囲でしていくように考えています。

当初は、受けている仕事だけは、責任を果たしたい、というつもりで、
日程を調整したのでしたが、
実際にレッスンなどに来ると、
急に、自分に戻れるような、生き返るような気がします。

何と言っても、病院と実家の往復は、色のない生活。
重度の脳挫傷には、治療もなく、自然治癒を待っているだけ。
家族の働きかけが大事かと、私達の思いで何とかしたいと思って病院に向かい、
話しかけて、手足を撫でて、
好きそうな音楽をかけて、
オルゴールも良いみたい、
香りも良いのね。。。
と思い付くことをしても、たいして反応がないので、
エネルギーが吸い取られていくような気がすることも、しばしばです。
何だか、諦めるために通っているかのようにも感じられ。。。

私の人生も一変したかのような、、、
やはり介護の経験のある知人が、暗く長いトンネルの中にいるような、と言っていましたが、
本当に、それがリアルに実感されて。
お仕事など、ぶれない芯を保つことで、
自分の心身の破たんを免れることが出来る、とアドバイスいただきました。

そして、その言葉どおり、レッスンに来ると、
皆の熱心な制作の場にご一緒出来る嬉しさ、
美しいもの、ペイントは、衣食住のような、必須のものではないかもしれませんが、
「生きている」と感じられる、潤いでもあるんですね。。。
そして、自分の人生も終わってしまったかのように思える日々でしたが、
ここには、以前のままの私がいる、
この場にいる時間がとても大切で。。。
お忙しい中、通って下さる皆様には、感謝の言葉がありません。
質問に答えたり、デモをしたり、
木曜の日吉のレッスンも久しぶりでしたが、
皆様の笑顔に、とても救われました。
いろいろなお心遣いが、心に深く沁みています。




更に、金曜のレッスンでは、千羽鶴までいただいて。。。
一人100羽以上も、、、
千羽、繋ぐのも大変だったと思います。。。
下げるところには、トールならではの、ペイントされた飾りが。。。
感激です。
幸せです。
これだけのお気持ちに、どうやったらお返しすることが出来るかしら。。。
これで、また頑張れます。
心より、ありがとうございます。
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