Painter's Monologue
トールペインター島貫尚美MDA/DACAのブログ。 ペインティングの日々を徒然なるままに。
プロフィール

ナオミ.S

Author:ナオミ.S
島貫尚美MDA,DACA
・アメリカDACA'04年第1位
・DACA'05年Joan Johnson Award(最優秀賞)
・ペイントクラフト賞他国内外入賞多数
・作品は米DACミュージアムに正式保存
・数少ないSDPパーマネントコレクションに選出
・2013年受賞作品ルーブル美術館展示。審査員奨励賞受賞。

アメリカSDPデザイン・コミッティ役員に選出。
アメリカSDPセミナーでも活躍。
デザインからテクニック、理論まで指導にあたる。
台湾セミナー開催。
『島貫尚美のヴィクトリアンペインテイング』出版。

・文部科学省許可財団法人日本余暇文化振興会監修・認定トールペイント技能認定講座教科書監修、テクニックガイド著者。カリキュラム委員。本部講師。
・シルクスレッドアート本部講師。
・日本手芸普及協会認定講師。
・デコアート社ヘルピングアーティスト。
Studio703主宰。



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鶴に守られて
2016年9月11日(日)
20160205crane.jpg

長期療養していましたが、母が9日他界しました。
事故より9ヶ月、何度も先生から、絶望的な告知がありましたが、
それでも、母が生きている限り、何とか、良い方向にしたいと夢中でした。
回復不可能な患者が入院する長期療養病院では、
治療もあまりなかったけれど、
通常はしない器具をお願いしたり、相談したり、、、
人工喉頭という声帯が機能しない場合に使う器具を自分たちで買ったのですが、
それは、練習する意欲がないとマスターできないもので、母には無理でした。。。
スピーチという、気管切開していても、話すことが出来る器具も、
そこの病院では一度も使用したことがなかったのですが、
私達の希望を聞いて、導入してくれました。
それは、指1本動かせない母が、横たわったまま出来るかもしれない、
唯一のことが、話すことと、私達が考えたからで、
それで治るわけでも、状態が改善するわけでもないですが、
生きていて、意識が少し戻っているのに、何も出来ないなら、
せめて話すことだけでも出来るようにしてあげたかったのです。
容態を見ながら、やっとスピーチを使ったときには、
もう母は、あまり話せる状態ではありませんでした。
もう少し、時間に余裕があるのでは、と思っていましたが、
先週末、危篤になってからは、あっという間でした。。。
とても残念でたまりませんが、高齢でしたので、仕方のないこととも思っています。
出来ることは、全てしましたので、そういう意味では、
家族の中で悔いがないのは、母が頑張ってくれたおかげかと思います。
とても長い、家族の心に深い傷を残す9ヶ月でしたが、
多くの皆様に励ましていただいて、
前向きに頑張れました。
棺に愛用の品を入れるときに、いただきました千羽鶴を入れさせていただきました。
母を長く守ってくれた、皆様のお心遣い、
母の旅路が寂しくないように、華やかな色で付き添ってくれると思います。
心よりありがとうございました。
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