Painter's Monologue
トールペインター島貫尚美MDA/DACAのブログ。 ペインティングの日々を徒然なるままに。
プロフィール

ナオミ.S

Author:ナオミ.S
島貫尚美MDA,DACA
・アメリカDACA'04年第1位
・DACA'05年Joan Johnson Award(最優秀賞)
・ペイントクラフト賞他国内外入賞多数
・作品は米DACミュージアムに正式保存
・数少ないSDPパーマネントコレクションに選出
・2013年受賞作品ルーブル美術館展示。審査員奨励賞受賞。

アメリカSDPデザイン・コミッティ役員に選出。
アメリカSDPセミナーでも活躍。
デザインからテクニック、理論まで指導にあたる。
台湾セミナー開催。
『島貫尚美のヴィクトリアンペインテイング』出版。

・文部科学省許可財団法人日本余暇文化振興会監修・認定トールペイント技能認定講座教科書監修、テクニックガイド著者。カリキュラム委員。本部講師。
・シルクスレッドアート本部講師。
・日本手芸普及協会認定講師。
・デコアート社ヘルピングアーティスト。
Studio703主宰。



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『ブリューゲル版画の世界』展
2010年9月3日(金)
1,2,3日と連続でレッスンで、クラスの皆様とお眼にかかり、
久しぶりの笑顔に元気をいただきました。m(_ _)m

皆、それぞれの夏休み、
猛暑でしたが、充実した時間だったようで、何よりです。
海外に行かれた方も多く、また今からいらっしゃる方も、、、
フランス~、ベルサイユ、ルーブル、オランジュリー…
胸が躍りますね~

う~ん、、、私は、出張と帰省以外、自宅にこもって仕事してました 
まぁ、でも、そこは夏休み・・・
都内の美術展には足を運びました。

『ブリューゲル版画の世界』もなかなか良かったです。
ExBruegel.jpg
農民画家として有名なブリューゲルは、
『雪中の狩人』『バベルの塔』などの代表作も細部まで丁寧に描かれて、見ごたえありますが、
今回の展覧会では、モノトーンの版画の世界、にスポットを当てたので、
特に、図像学、寓意を題材にした世界の豊かさ、を意識出来ました。
ExBrueStA.jpg  『聖アントニウスの誘惑』
など、かの幻想的なボッスの奇怪な世界を思わせるところも、興味深かったです。

『7つの大罪』は、ブラッド・ピットが出演した映画『セブン』でもモチーフになっていましたが、
そういったキリスト教的な下敷きは、西洋文化を理解するのに欠かせぬ知識で、
人気画家ボッスも、そして今回のブリューゲルも題材にしています。
羽根を広げた孔雀が、『傲慢』を象徴していたり、
七面鳥が、『嫉妬』の象徴だったり、
そういった寓意的な面白みも、この世界を豊かにしていると思います。
実際の版画は、ブリューゲル自身のものは少なく、
版画を彫る専門職の人が、ブリューゲルの素描をもとに版にしているのですが、
線描の美しさ、モノトーンだからこその色彩の深み、も堪能出来ました。

銅版画、、、久しぶりにしたい!!(持ってるの、道具は・・・
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